CheckstyleとFindBugs
社内システム化分科会でチーム開発する場合に備えて、徐々に準備を始めている。コーディング規約についてはオブジェクト倶楽部にあった電通国際サービス(ISID)さんのヤツを利用する予定なので、Checkstyleのルールもそれに合わせなければならない。なので、まずはインストール方法をメモ。ついでにFindBugsもインストールしておく。
Eclipseのメニューから「Help」->「Software Updates」->「Find and Install...」を選択して、「Search for new features to install」をチェックして「Next」をクリック。
次に「New Remote Site...」をクリックして、以下の情報を入力する。
Name: Checkstyle URL: http://eclipse-cs.sorceforge.net/update
同じ手順で今度はFindBugsの情報を入力。
Name: FindBugs URL: http://findbugs.cs.umd.edu/eclipse
後はいつもの手順でインストールされるのを待って再起動。これでCheckstyleとFindBugsのインストールは完了。
再起動後は、CheckStyleとFindBugsを適用するプロジェクトのプロパティで、Checkstyleは「Checkstyle active for this project」に、FingBugsでは「FindBugsを自動的に実行」にそれぞれチェックを入れれば準備OK。ある程度作ったプロジェクトに適用すると警告がわんさか出てちょっと心が折れる(特にCheckstyle)ので、適用するルールを「Sun Checks」から「Sun Checks(Eclipse)」に変更すると警告が半分くらいに減る。ただ、結局はコーディング規約に基づいたルールを新たに作成して、それに準拠していないものは修正して行かなければならないので、ほんの気休め程度。警告の数を少しでも減らしておきたいって言う人にはオススメ。新しいルールの作成等はまたの機会に。