10番の輝き

近所の方にチケットをもらったので、ニッパツ三ツ沢球技場で横浜FMvsM山形を観戦。前情報が全然なかったのでどちらのチームにどんな選手がいるが分からなかったが、75分あたりに交代で入ってきた選手に目を奪われた。
山形の背番号10、財前宣之
高校時代に何度か試合をしたことがあるが、当時無敵のヴェルディユースの司令塔として君臨していた財前を見て、同年代(財前が一年先輩)でこんなに凄いプレイヤーがいるのかと心底驚いた。パス、ドリブル、シュート、すべてのプレーが完璧だった。そこからはもう視線は背番号10に釘付け。それまで劣勢だった山形だが、背番号10の投入で流れが変わり、セットプレー2発で逆転勝利。キッカーはともに財前だった。

財前選手は山形で、そして高校時代チームメイトだった井上選手は栃木で頑張っている。同年代のプレイヤーがまだトップリーグで活躍しているのを聞くのは嬉しい。俺も負けずに頑張らないと。